いままで当プログ『写真散歩だにゃ』に、横浜市青葉区や都筑区、川崎市宮前区や多摩区の公園も紹介してきましたが、これらの地域の公園(生田緑地・菅生緑地・王禅寺ふるさと公園など)について今後は、新しく作ったタウン誌サイト『たまプラ新聞』に投稿します。
よろしくお願いします!
『鳩ノ巣渓谷』は駅近スポットです。
「遠出の散歩道」や「岩ギャラリー」として、おすすめできます。
JR青梅線の鳩ノ巣駅から徒歩5分くらいで、多摩川まで下りられます。
なお、ここは東京都です!
訪れたのは11月中旬で、紅葉が始まったところでした。
立川駅から鳩ノ巣駅(奥多摩駅より手前)まで、1時間強です。
タイミングによっては青梅駅で乗り換えとなり、そこから山深くなります。
鳩ノ巣駅から青梅街道を横断して、坂を下っていきます。
河原まで何軒かの旅館がありますが、ほとんど営業していません。
活気があった時期もあったのか、と想像します。
この近くに流れの細い『双竜の滝』があります。
平日でしたが、紅葉狩りや撮影している人たちがいました。
この記事の最初の写真は、このつり橋から撮ったものです。
岩を彫刻と捉えてフレーミング。
この辺りの多摩川は流れがやや早いです。
渓谷といっても、そんなに高さはありません。
上流へ向かいます。
階段や道が整備されて、歩きやすいです。
川のエメラルドグリーンが魅力的です。
地元の人に聞くと、透明なときもある、とのことでした。
この階段を上ると『白丸ダム』です。
白丸駅までは、まだ少しあって、車道を歩くことになります。
『使える写真ギャラリーSothei』では秋の写真を無料配布中です。
利用ルール内で、SNSや書類に使えます。
撮影日:2013年11月中旬
『枡形山展望台』は『生田緑地』の園内にあります。
鎌倉時代に稲毛三郎重成が城を構えた、という記録があるそうです(出所:川崎市教育委員会 枡形城跡)。
枡形山は、標高84mで山頂は平坦なので、築城に適していたのでしょう。
展望台からは富士山の山頂がなんとか見えます。
望遠レンズ(200mm)だと、東京タワーも見えます。
こちらも望遠レンズ(200mm)で、スカイツリーを捉えました。
上の写真は登戸駅あたりです。街の模型みたい(笑)。
焦点距離は127mm。
展望台がある枡形山広場までは、生田緑地 東口から階段や坂を登って15分くらいです。
春には綺麗な満開の桜を楽しめます。
撮影日:2013年9月
カメラ:EOS 6D
富士五湖で一番大きいのは河口湖です。
河口湖から富士山を撮るオススメのスポットが、湖畔にある『大石公園』です。
あるときから富士五湖へのアクセスは、御殿場駅まで電車で行き、そこからレンタカーを使うようになりました。
都市部の渋滞を避けられて楽です。
6月から10月あたりは、何かしらの花を楽しめます。
園内に『河口湖自然生活館』というショップが営業中です。
ここのSNSで、開花情報などを提供しているので参考になります。
街を撮っていて、初めて楽しいと感じたのは新宿です。
昭和の高層ビルは独特な「未来感」があり、また、渋い街並みもところどころで見かけます。
オフィスビルの写真は、パワーポイントの背景などに利用されています。
なんども撮っている新宿なので、あえて雨の日に出かけました。
肖像権に配慮すると、傘で顔が隠れてちょうど良いです。
都庁前の通りは、晴れた日でも人通りは多くないです。
上の写真は、望遠端で開放にしてピント位置を手前にしています。
レンズは『EF24-105mm F4L IS USM』です。
デジカメには“防塵防滴”(ぼうじんぽうてき)に対応した製品があります。
濡れても壊れにくい仕様です。
ミラーレスや一眼レフなら、ボディ本体とレンズそれぞれ対応していなければなりません。
ただ、「防塵防滴なのに、雨にうたれて壊れた」という話も聞きます。その人はメーカー保証の対象にならなかった、とのこと。
“防水”とは違うため、故障することもあります。
『使える写真ギャラリーSothei』で、雨の写真を無料配布中です。
利用ルール内で、SNSや書類に使えます。
撮影日:2007年7月中旬
私は城に詳しくないですが、『松本城』に魅力を感じました。
五重六階の天守で、現存している最も古い城だそうです。
この辺りの住民は城を見て生活しているのか、と考えながら、松本駅より歩いて向かいました。
「明治以降、主がいなくなった城を守ってきたのは、松本の住民です。」と公式サイトにあります。
精悍な造形と色が際立つ角度です。
中へ入ると、歴史のある建造物だとより分かります。国宝なのも納得です。
城内の急な階段に驚きました。
昨日5月27日に『生田緑地ばら苑』(無料)を訪れました。
開期終盤で花が少ないかと思いましたが、綺麗に咲いていました。
今季は2016年5月29日までです。
閉苑時間(入場は16時まで)に近かったためか、人が少なかったです。
生田緑地ばら苑の公式サイトがあります。
『使える写真ギャラリーSothei』ではバラの写真を無料配布中です。
利用ルール内で、SNSや書類に使えます。
撮影日:2016年5月下旬
カメラ:X-T10
その後、生田緑地に関する記事は『たまプラ新聞』へ掲載しています。
人工島『海ほたる』は、東京湾を横断して神奈川県と千葉県を結ぶアクアラインのパーキングエリアです。
天候が良いと、富士山や横浜港が見えます。
千葉側は海の上、神奈川側は地下を走ります。
やはり観光客が多いです。
カフェもあり、ここで仕事をする人もいます。
パソコン画面から視線を外すと海というのは捗りそうです。
六本木ヒルズまで見えます。
JR大糸線 穂高駅近くで、自転車を借りて『大王わさび農場』へ行きました。
ここを知ったのは黒澤明作品『夢』の撮影地だったためです。
それにしても、ここらの地名「穂高」や「安曇野」は響きが良いな〜、と感じます。
訪れたのは2007年4月です。
わさびを生産しているところですが、一般に開放されていて入場無料です。
食事処や土産店もあります。
公式サイトに丁寧な案内が載っています。
もう少し暖かくなると寒冷紗という日避けの黒いネットが張られます。
映画『夢』に映った川と水車。
たしか、川面の反射を避け色合いを変えるため、幕を張って撮っていました。
反射を減らすには『PLフィルター』を使う手もあります。
すると水の中やガラスの奥が見えたり、青空が鮮やかになったりします。
色が濃くなるのは、空気中の塵や水分の反射を抑えるからです。
『鵜原理想郷』と『鵜原海岸』は、景色が素晴らしく、駅から近くて散歩や撮影にオススメです。
JR外房線の鵜原駅から歩いて10分程度で着きます。
訪れたのは2007年3月です。
平日だったためか、見かけた人は数組でした。
鵜原駅で降りて、まずは浜辺へ向かいました。
歩き始めてまもなく海が見えます。
海辺の生活はどんなかな?と思いながら一枚。
『鵜原海岸』の夏は海水浴場になるそうです。
地形上、ほとんどの日は穏やかな波ではないでしょうか。
海岸から坂や階段を登ると、展望できるところへでます。
椅子やテーブルもあるので、近所だったらコーヒーを飲みながら読書や仕事をしたと思います。(笑)
下ると岩に囲まれた入江にでます。
層になった岩が綺麗です。
勝浦市観光商工課のサイトでも紹介されています。
ここで撮影した作品は『使える写真ギャラリーSothei』にて、無料配布しています。
利用ルール内で、SNSや書類などに使えます。
渋谷が「東京の観光地」と聞いたら驚きますか?
ハチ公前で、中学生たちから「シャッター押してください」と頼まれたことがあります。
聞くと、東北から修学旅行で来ている、とのことでした。
駅前では、メディア関係者による撮影もよく見かけます。
上の写真は、横断歩道を渡りながらスローシャッターで撮りました。
手振れ補正が歩行中に、どう効くか試したのです。
ここ数年、外国人客が急激に増えたように感じます。
日本人も含め、とにかく写真を撮っている人が多いです。
10年くらい前はカメラを構えているのは数人くらいだった気がします。
街撮りも楽しいです。
実は『使える写真ギャラリーSothei』の有料版(大きい画像)で、人気があるのは渋谷の写真素材です。
商業利用する街並みの写真は、肖像権のトラブルが発生しないように、できるだけ顔が判別できないように撮ります。
たとえば、この作品のようにシャッタースビードを1/15など遅くして人物が流れるようにします。
昼間に低速で撮ると明るすぎに写るため、レンズに“サングラスをかける”ことをします。これをNDフィルターと言います。