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2017年4月4日

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いままで当プログ『写真散歩だにゃ』に、横浜市青葉区や都筑区、川崎市宮前区や多摩区の公園も紹介してきましたが、これらの地域の公園(生田緑地・菅生緑地・王禅寺ふるさと公園など)について今後は、新しく作ったタウン誌サイト『たまプラ新聞』に投稿します。

よろしくお願いします!

2016年9月21日

紅葉の鳩ノ巣渓谷 (東京)

つり橋から多摩川を見下ろす

『鳩ノ巣渓谷』は駅近スポットです。
「遠出の散歩道」や「岩ギャラリー」として、おすすめできます。

JR青梅線の鳩ノ巣駅から徒歩5分くらいで、多摩川まで下りられます。
なお、ここは東京都です!

訪れたのは11月中旬で、紅葉が始まったところでした。

鳩ノ巣駅

立川駅から鳩ノ巣駅(奥多摩駅より手前)まで、1時間強です。
タイミングによっては青梅駅で乗り換えとなり、そこから山深くなります。

下り坂

鳩ノ巣駅から青梅街道を横断して、坂を下っていきます。

滝と階段

河原まで何軒かの旅館がありますが、ほとんど営業していません。
活気があった時期もあったのか、と想像します。

この近くに流れの細い『双竜の滝』があります。

紅葉を撮る人

平日でしたが、紅葉狩りや撮影している人たちがいました。

つり橋

この記事の最初の写真は、このつり橋から撮ったものです。

彫刻のような岩

岩を彫刻と捉えてフレーミング。

多摩川

この辺りの多摩川は流れがやや早いです。

渓谷の岩

渓谷といっても、そんなに高さはありません。

河原の階段

上流へ向かいます。
階段や道が整備されて、歩きやすいです。

急な階段

川のエメラルドグリーンが魅力的です。
地元の人に聞くと、透明なときもある、とのことでした。

石垣と階段

この階段を上ると『白丸ダム』です。
白丸駅までは、まだ少しあって、車道を歩くことになります。

使える写真ギャラリーSothei』では秋の写真を無料配布中です。
利用ルール内で、SNSや書類に使えます。

撮影日:2013年11月中旬

2016年7月21日

枡形城跡に『枡形山展望台』 (川崎)

枡形門と展望台

『枡形山展望台』は『生田緑地』の園内にあります。

枡形山は、標高84mで山頂は平坦なので、築城に適していたのでしょう。

枡形展望台から見える富士山

展望台からは富士山の山頂がなんとか見えます。

枡形展望台から見える東京タワー

望遠レンズ(200mm)だと、東京タワーも見えます。

枡形展望台から見えるスカイツリー

こちらも望遠レンズ(200mm)で、スカイツリーを捉えました。

枡形展望台から見える登戸

上の写真は登戸駅あたりです。街の模型みたい(笑)。
焦点距離は127mm。

展望台がある枡形山広場までは、生田緑地 東口から階段や坂を登って15分くらいです。
春には綺麗な満開の桜を楽しめます。

2016年7月13日

富士山の撮影スポット『大石公園』(山梨)

夏の富士山と河口湖 木道

6月から10月あたりは、何かしらの花を楽しめます。

園内に『河口湖自然生活館』というショップが営業中です。
ここのSNSで、開花情報などを提供しているので参考になります。

雪のない富士山長

夏の後半になると山頂に雪がない青富士です。

使える写真ギャラリーSothei』では富士山の写真を無料配布中です。
利用ルール内で、SNSや書類に使えます。

撮影日:2010年9月中旬

2016年6月14日

梅雨の新宿(東京)とデジカメ

傘越しの街

街を撮っていて、初めて楽しいと感じたのは新宿です。
昭和の高層ビルは独特な「未来感」があり、また、渋い街並みもところどころで見かけます。

オフィスビルの写真は、パワーポイントの背景などに利用されています。

なんども撮っている新宿なので、あえて雨の日に出かけました。

傘をさして歩く人々

肖像権に配慮すると、傘で顔が隠れてちょうど良いです。

都庁前

都庁前の通りは、晴れた日でも人通りは多くないです。

ちょっと濡れても大丈夫なデジカメ

傘をさして横断する人

デジカメには“防塵防滴”(ぼうじんぽうてき)に対応した製品があります。
濡れても壊れにくい仕様です。

ミラーレスや一眼レフなら、ボディ本体とレンズそれぞれ対応していなければなりません。

ただ、「防塵防滴なのに、雨にうたれて壊れた」という話も聞きます。その人はメーカー保証の対象にならなかった、とのこと。
“防水”とは違うため、故障することもあります。

使える写真ギャラリーSothei』で、雨の写真を無料配布中です。
利用ルール内で、SNSや書類に使えます。

撮影日:2007年7月中旬

2016年6月2日

かっちょいい『松本城』(長野)

松本城と桜

私は城に詳しくないですが、『松本城』に魅力を感じました。

五重六階の天守で、現存している最も古い城だそうです。

住宅街と松本城

この辺りの住民は城を見て生活しているのか、と考えながら、松本駅より歩いて向かいました。

松本城と堀

精悍な造形と色が際立つ角度です。

松本城内

中へ入ると、歴史のある建造物だとより分かります。国宝なのも納得です。
城内の急な階段に驚きました。

松本城とアルプス

平城なため、現代の建物が映らない構図が少ないです。

使える写真ギャラリーSothei』では城の写真を無料配布中です。
利用ルール内で、SNSや書類に使えます。

撮影日:2007年4月上旬

2016年5月27日

『生田緑地ばら苑』(川崎)と栽培方法

花束のような薄ピンクのバラ畑

昨日5月27日に『生田緑地ばら苑』(無料)を訪れました。

開期終盤で花が少ないかと思いましたが、綺麗に咲いていました。
今季は2016年5月29日までです。

バラを撮る女性

閉苑時間(入場は16時まで)に近かったためか、人が少なかったです。

生田緑地ばら苑のパノラマ写真

使える写真ギャラリーSothei』ではバラの写真を無料配布中です。
利用ルール内で、SNSや書類に使えます。

撮影日:2016年5月下旬
カメラ:X-T10

その後、生田緑地に関する記事は『たまプラ新聞』へ掲載しています。

2016年5月23日

『海ほたる』からの富士山 (東京湾)

富士山と東京湾

人工島『海ほたる』は、東京湾を横断して神奈川県と千葉県を結ぶアクアラインのパーキングエリアです。

天候が良いと、富士山や横浜港が見えます。

アクアラインの千葉側

千葉側は海の上、神奈川側は地下を走ります。

観光バス

やはり観光客が多いです。

カフェもあり、ここで仕事をする人もいます。
パソコン画面から視線を外すと海というのは捗りそうです。

六本木と船

六本木ヒルズまで見えます。

木更津からのアクアライン

アクアラインを通るたびに、よくこんなもの作ったな、と驚きます。
この作品は木更津から撮りました。

撮影日:2007年3月中旬

2016年5月17日

黒澤明が撮った『大王わさび農場』 (長野)

黒澤映画に映った水車と川

JR大糸線 穂高駅近くで、自転車を借りて『大王わさび農場』へ行きました。
ここを知ったのは黒澤明作品『夢』の撮影地だったためです。

それにしても、ここらの地名「穂高」や「安曇野」は響きが良いな〜、と感じます。

訪れたのは2007年4月です。

わさびの花

わさびを生産しているところですが、一般に開放されていて入場無料です。
食事処や土産店もあります。

わさび田と梅

もう少し暖かくなると寒冷紗という日避けの黒いネットが張られます。

色を濃く撮る

川藻と水車

映画『夢』に映った川と水車。
たしか、川面の反射を避け色合いを変えるため、幕を張って撮っていました。

反射を減らすには『PLフィルター』を使う手もあります。
すると水の中やガラスの奥が見えたり、青空が鮮やかになったりします。
色が濃くなるのは、空気中の塵や水分の反射を抑えるからです。

2016年5月12日

駅近の『鵜原理想郷』と海水浴場 (千葉)

鵜原海岸の鳥居

『鵜原理想郷』と『鵜原海岸』は、景色が素晴らしく、駅から近くて散歩や撮影にオススメです。
JR外房線の鵜原駅から歩いて10分程度で着きます。

訪れたのは2007年3月です。
平日だったためか、見かけた人は数組でした。

鵜原駅を出発する外房線

鵜原駅で降りて、まずは浜辺へ向かいました。

海辺の住宅地

歩き始めてまもなく海が見えます。
海辺の生活はどんなかな?と思いながら一枚。

鵜原海岸

『鵜原海岸』の夏は海水浴場になるそうです。
地形上、ほとんどの日は穏やかな波ではないでしょうか。

鵜原島を見下ろす

海岸から坂や階段を登ると、展望できるところへでます。
椅子やテーブルもあるので、近所だったらコーヒーを飲みながら読書や仕事をしたと思います。(笑)

入江の岩場

下ると岩に囲まれた入江にでます。
層になった岩が綺麗です。

海藻とサンゴとヤドカリ

ここで撮影した作品は『使える写真ギャラリーSothei』にて、無料配布しています。
利用ルール内で、SNSや書類などに使えます。

2016年4月25日

観光地な渋谷と肖像権対策

スクランブル交差点のモデル

渋谷が「東京の観光地」と聞いたら驚きますか?

ハチ公前で、中学生たちから「シャッター押してください」と頼まれたことがあります。
聞くと、東北から修学旅行で来ている、とのことでした。

駅前では、メディア関係者による撮影もよく見かけます。

スクランブル交差点のモデル

上の写真は、横断歩道を渡りながらスローシャッターで撮りました。
手振れ補正が歩行中に、どう効くか試したのです。

渋谷を撮る外国人

ここ数年、外国人客が急激に増えたように感じます。
日本人も含め、とにかく写真を撮っている人が多いです。

10年くらい前はカメラを構えているのは数人くらいだった気がします。

街撮りも楽しいです。

街並み写真で肖像権に配慮

マルキュー前のスクランブル交差点

実は『使える写真ギャラリーSothei』の有料版(大きい画像)で、人気があるのは渋谷の写真素材です。

商業利用する街並みの写真は、肖像権のトラブルが発生しないように、できるだけ顔が判別できないように撮ります。

たとえば、この作品のようにシャッタースビードを1/15など遅くして人物が流れるようにします。
昼間に低速で撮ると明るすぎに写るため、レンズに“サングラスをかける”ことをします。これをNDフィルターと言います。