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2016年9月21日

紅葉の鳩ノ巣渓谷 (東京)

つり橋から多摩川を見下ろす

『鳩ノ巣渓谷』は駅近スポットです。
「遠出の散歩道」や「岩ギャラリー」として、おすすめできます。

JR青梅線の鳩ノ巣駅から徒歩5分くらいで、多摩川まで下りられます。
なお、ここは東京都です!

訪れたのは11月中旬で、紅葉が始まったところでした。

鳩ノ巣駅

立川駅から鳩ノ巣駅(奥多摩駅より手前)まで、1時間強です。
タイミングによっては青梅駅で乗り換えとなり、そこから山深くなります。

下り坂

鳩ノ巣駅から青梅街道を横断して、坂を下っていきます。

滝と階段

河原まで何軒かの旅館がありますが、ほとんど営業していません。
活気があった時期もあったのか、と想像します。

この近くに流れの細い『双竜の滝』があります。

紅葉を撮る人

平日でしたが、紅葉狩りや撮影している人たちがいました。

つり橋

この記事の最初の写真は、このつり橋から撮ったものです。

彫刻のような岩

岩を彫刻と捉えてフレーミング。

多摩川

この辺りの多摩川は流れがやや早いです。

渓谷の岩

渓谷といっても、そんなに高さはありません。

河原の階段

上流へ向かいます。
階段や道が整備されて、歩きやすいです。

急な階段

川のエメラルドグリーンが魅力的です。
地元の人に聞くと、透明なときもある、とのことでした。

石垣と階段

この階段を上ると『白丸ダム』です。
白丸駅までは、まだ少しあって、車道を歩くことになります。

使える写真ギャラリーSothei』では秋の写真を無料配布中です。
利用ルール内で、SNSや書類に使えます。

撮影日:2013年11月中旬

2016年6月14日

梅雨の新宿(東京)とデジカメ

傘越しの街

街を撮っていて、初めて楽しいと感じたのは新宿です。
昭和の高層ビルは独特な「未来感」があり、また、渋い街並みもところどころで見かけます。

オフィスビルの写真は、パワーポイントの背景などに利用されています。

なんども撮っている新宿なので、あえて雨の日に出かけました。

傘をさして歩く人々

肖像権に配慮すると、傘で顔が隠れてちょうど良いです。

都庁前

都庁前の通りは、晴れた日でも人通りは多くないです。

ちょっと濡れても大丈夫なデジカメ

傘をさして横断する人

デジカメには“防塵防滴”(ぼうじんぽうてき)に対応した製品があります。
濡れても壊れにくい仕様です。

ミラーレスや一眼レフなら、ボディ本体とレンズそれぞれ対応していなければなりません。

ただ、「防塵防滴なのに、雨にうたれて壊れた」という話も聞きます。その人はメーカー保証の対象にならなかった、とのこと。
“防水”とは違うため、故障することもあります。

使える写真ギャラリーSothei』で、雨の写真を無料配布中です。
利用ルール内で、SNSや書類に使えます。

撮影日:2007年7月中旬

2016年4月25日

観光地な渋谷と肖像権対策

スクランブル交差点のモデル

渋谷が「東京の観光地」と聞いたら驚きますか?

ハチ公前で、中学生たちから「シャッター押してください」と頼まれたことがあります。
聞くと、東北から修学旅行で来ている、とのことでした。

駅前では、メディア関係者による撮影もよく見かけます。

スクランブル交差点のモデル

上の写真は、横断歩道を渡りながらスローシャッターで撮りました。
手振れ補正が歩行中に、どう効くか試したのです。

渋谷を撮る外国人

ここ数年、外国人客が急激に増えたように感じます。
日本人も含め、とにかく写真を撮っている人が多いです。

10年くらい前はカメラを構えているのは数人くらいだった気がします。

街撮りも楽しいです。

街並み写真で肖像権に配慮

マルキュー前のスクランブル交差点

実は『使える写真ギャラリーSothei』の有料版(大きい画像)で、人気があるのは渋谷の写真素材です。

商業利用する街並みの写真は、肖像権のトラブルが発生しないように、できるだけ顔が判別できないように撮ります。

たとえば、この作品のようにシャッタースビードを1/15など遅くして人物が流れるようにします。
昼間に低速で撮ると明るすぎに写るため、レンズに“サングラスをかける”ことをします。これをNDフィルターと言います。

2016年4月1日

満開の桜と菜の花『昭和記念公園』(東京)

昭和記念公園の満開のソメイヨシノ

掲載写真は少し散り始めた2014年4月7日に撮りました。

名の花畑で撮る人

ソメイヨシノと菜の花の場所は、公園の真ん中にある“みんなの原っぱ”の北側です。

みんなの原っぱで野球する子ども

この時期は、平日でも入園客が少なくありません。
団体客が花見をしたり、個人で写真を撮っている人がいたり。

満開の桜と菜の花

桜と菜の花を、同じ画面に収められます。

ここでの撮影分も含めて、『使える写真ギャラリーSothei』では写真素材として提供中です。
SNSやビジネスなどに無料で使えます。

撮影教材に向いている桜

桜を背景に自撮りする女子たち

桜は、撮影力を高めるのに良い被写体だと感じています。

全体を撮るときは木や枝の形を考え、接写のときは花の位置のバランスをとり、構図を決めるからです。

撮る位置を少し移動するだけで、印象が変わります。
バリアングルやチルト液晶のデジカメは、画面の角度を変えられて有利です。

白に近いソメイヨシノは特に、露出(明るさ)も配慮が必要です。
詳しくは『まきば公園』(山梨) と白トビ注意をご覧ください。

花見に向かう学生たち
2016年3月23日

古い造形を見学できる『江戸東京博物館』

三井越後屋の模型

今回は珍しく屋内施設の紹介です。

ミニチュアやジオラマが好きな人や外国人を連れて来たら、喜びそうな展示内容です。

上の写真は、『本普請絵図面』をもとに作られた三井越後屋 江戸本店(ほんだな)で、人形が10cmくらいだったと思います。

デザインの勉強に

スバル360とダットサン トラックG222

プロのデザイナーでなくても、年賀状やパワポのスライドなどで配置する人は多いでしょう。

浮世絵や古い生活用品などを見学することは、デザインに関して何かのヒントになると感じます。

寛永の町人地のミニチュア

寛永の町人地

過去と未来

“昔の人”と“今の人”

絵草紙屋の模型

『東海道名所図会』をもとにつくられた絵草紙屋

銀座煉瓦街の模型

1872年(明治5年)の大火災の後に街づくりされた銀座煉瓦街

新聞社の模型
2015年9月4日

等々力渓谷を撮る

等々力渓谷 谷沢川
不動の滝
等々力不動尊

涼しくなってきたのでカメラやレンズのテストを兼ねて、等々力渓谷を撮ってきました。
その日は小雨がやんだ直後で曇りでした。

曇りの方が太陽光が弱くなり、葉漏れ日の緑が綺麗に写ります。

等々力渓谷は、東急大井町線の等々力駅から数分のところに入り口があります。
1kmほど川沿いを歩くと等々力不動尊があります。

今回の撮影分は『使える写真ギャラリーSothei』で、いづれ無料配布します。