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2016年5月30日

柿生の紫陽花寺 (川崎)と正しい色の写真

浄慶寺の紫陽花畑

あじさい寺といえば関東では鎌倉が有名ですが、柿生(川崎市麻生区)にもあります。
浄慶寺』という古くからある寺です。

勾配のある敷地で、色とりどりの紫陽花を観られます。

浄慶寺の入り口

撮影時、恐ろしいほどたくさん蚊に刺されました
対策を忘れずに!

青いガクアジサイ

よくシャッターを頼まれるのですが、ここでは珍しいことを言われました。

「私が撮るより上手そうだから、あじさいを撮ってくれませんか?」と。
税理士の会報の表紙用に撮影しに来たそうです。

浄慶寺の鳥居

最寄駅は小田急線の柿生駅で、徒歩15分程度です。
駐車場はありますが、数台しか止められません。

正しい色と思う写真にする方法

光源によって対象の色の見え方が変わります。
人間は優秀で、これを踏まえた調整をしているのです。
デジカメもしていますが、どんな機能でもオートの限界があります。

ホワイトバランスがオートだと、写真の色がイマイチなことがあるのです。

ちなみに、正しいと“思う”というところがポイントです。
記憶色といって、実際と印象が違うことがあります。

あじさいの花とグレーカード

対処はいくつかありますが、その一つがグレーカードです。
詳しくは『すくーれ』で解説しています。

もう一つは、ホワイトバランスをマニュアルにして、色温度を設定する方法です。
日中なら5000K(ケルビン)あたりから、値を増減させて、画像を確認します。

これをするにはEVF(電子ファインダー)の方がやりやすいです。
デジタル一眼レフなら、背面の液晶を見ながら調整します。

使える写真ギャラリーSothei』では、あじさいの写真を無料配布中です。
利用ルール内で、SNSや書類に使えます。

2016年5月17日

黒澤明が撮った『大王わさび農場』 (長野)

黒澤映画に映った水車と川

JR大糸線 穂高駅近くで、自転車を借りて『大王わさび農場』へ行きました。
ここを知ったのは黒澤明作品『夢』の撮影地だったためです。

それにしても、ここらの地名「穂高」や「安曇野」は響きが良いな〜、と感じます。

訪れたのは2007年4月です。

わさびの花

わさびを生産しているところですが、一般に開放されていて入場無料です。
食事処や土産店もあります。

わさび田と梅

もう少し暖かくなると寒冷紗という日避けの黒いネットが張られます。

色を濃く撮る

川藻と水車

映画『夢』に映った川と水車。
たしか、川面の反射を避け色合いを変えるため、幕を張って撮っていました。

反射を減らすには『PLフィルター』を使う手もあります。
すると水の中やガラスの奥が見えたり、青空が鮮やかになったりします。
色が濃くなるのは、空気中の塵や水分の反射を抑えるからです。

2016年4月25日

観光地な渋谷と肖像権対策

スクランブル交差点のモデル

渋谷が「東京の観光地」と聞いたら驚きますか?

ハチ公前で、中学生たちから「シャッター押してください」と頼まれたことがあります。
聞くと、東北から修学旅行で来ている、とのことでした。

駅前では、メディア関係者による撮影もよく見かけます。

スクランブル交差点のモデル

上の写真は、横断歩道を渡りながらスローシャッターで撮りました。
手振れ補正が歩行中に、どう効くか試したのです。

渋谷を撮る外国人

ここ数年、外国人客が急激に増えたように感じます。
日本人も含め、とにかく写真を撮っている人が多いです。

10年くらい前はカメラを構えているのは数人くらいだった気がします。

街撮りも楽しいです。

街並み写真で肖像権に配慮

マルキュー前のスクランブル交差点

実は『使える写真ギャラリーSothei』の有料版(大きい画像)で、人気があるのは渋谷の写真素材です。

商業利用する街並みの写真は、肖像権のトラブルが発生しないように、できるだけ顔が判別できないように撮ります。

たとえば、この作品のようにシャッタースビードを1/15など遅くして人物が流れるようにします。
昼間に低速で撮ると明るすぎに写るため、レンズに“サングラスをかける”ことをします。これをNDフィルターと言います。

2016年4月18日

美緑な『生田緑地』と記憶色 (川崎)

生田緑地の鮮やかな緑

生田緑地』(神奈川県川崎市)で、美人を見かけたことはありませんが、美緑を観られる季節になりました。

桜が散り来園客が減ったので、静かでした。
所々にテーブル付きの椅子があって、読書に良さそうです。
ノートパソコンを持って仕事すらできそうです。

丘

景色を楽しんでると、知らぬ間に数キロ歩いていたりします。
散歩する人も多いです。

緑の楓

明るいレンズなため、広角でも背景をぼかせます。
興味をお持ちの方は『すくーれ』もご覧ください。

忠実色と記憶色

緑豊かな木立

掲載している写真は、実際はもう少し黄色が強いです。

実際の色のとおりにするより、印象に合うようにしたほうがしっくりすることがあります。

映る色はデジカメの「色温度」で変更可能です。
初期設定はオートになっていると思います。

私は、時間があるときはマニュアルにして調整します。
最初は「5000K」にして、電子ファインダーか背面の液晶で確認しながら、ずらすやり方です。

森林を見上げる

これは16時前に撮りました。

日差しが傾くと、面白いライティングになります。

2016年4月5日

桜花が終盤の王禅寺と暗所を撮るコツ

王禅寺ふるさと公園の満開のエドヒガン

昨日(2016年4月4日)の『王禅寺ふるさと公園』で見られた満開の桜は、だいぶ少なくなりました。

満開といっても散り始めています。
品種は、おそらくソメイヨシノとエドヒガンだと思います。

満開の桜とシジュウカラ

鳥の大きいさえずりが聞こえます。
とくに朝と夕方がすごいです。

上の写真は、シジュウカラです。

バドミントンする女子たち

広場が広いため、スポーツする人も多いです。
芝がフカフカで、底の薄い靴でもバドミントンの衝撃を吸収〜。

暗いところを撮るには

夜桜

明るくないところではシャッタースピードが遅くなるため、手ブレが起こりやすくなります。

シャッターを押すときにブレると、鮮明さを欠いた写真になってしまいます。
「なんかシャープじゃないな」と感じるとき、かすかに手ブレしていたことが原因ということが多いです。昼間でも起こり得ます。

確実なのは三脚を使うことですが、持ち歩きやセッティングが面倒なので、私はできるだけ使いません。

夕方など薄暗い程度なら以下を行うことで、手持ちでも上手く撮れる確率が上がります。
なお、手ブレ補正機能があったほうが格段に有利です。

  • カメラを持つ腕:木などに押し当てて安定させる
  • カメラの絞り:開放側(F値が低い数字)にする
  • カメラのISO感度:オートまたは「2000」などに上げる

絞りについては、ほとんどのレンズで開放から1段くらい絞ったほうが綺麗に写ります。

ISO感度は、上げるほどノイズが増えます。

2016年4月1日

満開の桜と菜の花『昭和記念公園』(東京)

昭和記念公園の満開のソメイヨシノ

掲載写真は少し散り始めた2014年4月7日に撮りました。

名の花畑で撮る人

ソメイヨシノと菜の花の場所は、公園の真ん中にある“みんなの原っぱ”の北側です。

みんなの原っぱで野球する子ども

この時期は、平日でも入園客が少なくありません。
団体客が花見をしたり、個人で写真を撮っている人がいたり。

満開の桜と菜の花

桜と菜の花を、同じ画面に収められます。

ここでの撮影分も含めて、『使える写真ギャラリーSothei』では写真素材として提供中です。
SNSやビジネスなどに無料で使えます。

撮影教材に向いている桜

桜を背景に自撮りする女子たち

桜は、撮影力を高めるのに良い被写体だと感じています。

全体を撮るときは木や枝の形を考え、接写のときは花の位置のバランスをとり、構図を決めるからです。

撮る位置を少し移動するだけで、印象が変わります。
バリアングルやチルト液晶のデジカメは、画面の角度を変えられて有利です。

白に近いソメイヨシノは特に、露出(明るさ)も配慮が必要です。
詳しくは『まきば公園』(山梨) と白トビ注意をご覧ください。

花見に向かう学生たち
2016年3月28日

『まきば公園』(山梨) と白トビ注意

まきば公園から見える瑞牆山

ここでの撮影分も含め動物の写真を、『使える写真ギャラリーSothei』で無料配布中です。

ヤギに草をあげる子供

笑顔が大漁な『清里 自然の森山荘』で書いたサマーキャンプでも、ここに訪れました。

当日は曇りでしたが、子どもたちは動物にタッチできて楽しめたようでした。

馬の食事

撮れませんでしたが、馬が寝っ転がっているところが見られました。
珍しいことだそうです。

白い被写体は白トビに注意

まきば公園に到着

“ヤギ”や“一面の雲”のような被写体は白トビに注意します。

白トビとは、真っ白なペンキで塗ったように陰影がなく、凹凸が写ってない状態をいいます。
明るく撮りすぎたことが原因です。

対応策は次の通りです。

  1. 撮影時に、カメラの露出補正を行う
  2. 撮影後に、アプリで明るさを調整する

露出補正とは、カメラが自動で決めた明るさから、調整できる機能です。
iPhoneでは純正アプリでも調整できます。

写真編集アプリはスマホ用・パソコン用に関わらず調整できますが、限界があるため明部の凹凸が写るくらいに、少し暗く撮っておくのがポイントです。

デジカメの場合、画像タイプは“JPEG”より“RAW”のほうが、はるかに調整の許容幅が広いです。その分、記録容量は増えます(撮影前にカメラの設定が必要)。

代表的な『Photoshop Lightroom』の編集方法は、「露出」などで全体を明るくした後、「ハイライト」をマイナスにします。

まきば公園のパノラマ写真

2015年11月16日

Xmasイルミを上手く撮るには?

多摩センターのクリスマス イルミネーション

毎年11月に入るとクリスマスの無料画像/フリー素材のページのアクセスが増えます。

イルミネーションを上手く撮る方法

イルミネーションを撮ると、明るすぎたり、暗すぎたことはありませんか?
こういうときは「露出補正」を利用すると、ちょうど良い明るさになります。

露出補正とは、自動で判断された設定から明るさを調整する機能で、ほとんどのデジカメについています(なんとガラケーにもついている機種がありました)。
一度写して、もっと明るくしたかったら「プラス」、暗くしたかったら「マイナス」にします。

ちなみに、「シャッタースピード」と「絞り」を設定できるデジカメの場合は、これらを自分で決めるマニュアルのほうが実は楽なことが多いです。
自動の場合はピントを合わせるポイントで明るさを測るので、構図によって明暗が不安定になります。
マニュアルなら、最初に設定したそのままか、すこし変更するだけで済みます。

興味を持った方は、面倒でも説明書を見てみてください〜
説明書を作ってる人たちも時間をかけて改善してますから、分かりやすくなっていて参考になりますよ。

多摩センターのクリスマス イルミネーション

多摩センターのクリスマス イルミネーション

掲載写真は、多摩センターで撮りました(2007年11月)。

上の写真の真ん中に写っている白い球体がなんだかわかりますか?

答えは・・・キティちゃんの背中!
多摩センター駅には『サンリオピューロランド』があるので、キャラクターもののイルミネーションもあります。
この駅は京王線・小田急線・多摩都市モノレールが通っていています(改札口は別々)。

2015年10月1日

デジカメ+スマホで満月を撮る

三脚にデジカメを設置

9月28日、いつもより少し大きく明るく見える満月「スーパームーン」を撮りましました。

カメラは『EOS 70D』(撮像素子:APS-C)です。
昨年の『スーパームーン 2014』のときは35mmフルサイズの『EOS 6D』を使ったので、同じレンズ『EF70-200mm F4L IS USM』でも今回は1.6倍大きく映ります。

撮影時にスマホを利用すると、便利なので紹介します。

月の位置を確認

iPhoneアプリ『星座表』で、月がどの方角から移動していくのか確認しました。
このアプリを使えば、スマホを向けた方向の天体画像を見られます。

リモート撮影

iPhoneアプリ:Camera Connect

最近のデジカメはWi-Fi通信を利用してリモート撮影ができます。
リモコンになるのはスマホです。

シャッターを切ると、三脚をしていても振動が伝わるので利用しました。

キヤノンのWi-Fi付きデジカメは、アプリ『Camera Connect』で操作します。
撮影だけではなく、絞り・シャッタースピード・ISO感度も変えられます。

2015年9月16日

露出の違う満月とススキを合成

露出の違う写真を合成

秋になると人気がでる作品が『満月とススキ』です。

この風景はデジカメの露出(明るさの取り込み)の限界ギリギリでした。
人間の目には月の表面からススキのシルエットまで見えますが、デジカメでは同時に写すことが難しいです。

画像タイプのJPEGよりRAWのほうが、幅広く明るさを取り込めますが、それでもキツく無理やり編集した感じです。
それが先行して公開した『満月とススキ』です。センサーノイズが目立たないように色味を落としています。

合成してみる

利用しているソフトの『Photoshop Lightroom』に、HDRが追加されました。
これは明るさの違う複数の画像を合成する自動機能です。

月に露出を調整した画像とススキのシルエットが写った画像を使いHDRを試しましたが、この風景では上手くいきませんでした。
試行錯誤しているうち『Photoshop』で自分で合成したほうが早いと気づきました。
その結果が『満月とススキ(加工)』です。

今後は、こういった加工の作品も無料配布していこうと思います。

2015年8月17日

ハートの雲を再編集

ハートの雲の編集前後

無料配布を始めた直後はアクセス数が少なかった『ハートの雲』ですが、ここのところ人気です。

そこで、よりハートらしくするため、再編集しました。
『Photoshop Lightroom』で明るさと色合いを調整し、『Photoshop』の「塗りつぶし>コンテンツに応じる」などで周りの雲を消しました。

撮影時の画像(左)が暗いのは、あえてそう撮っています。
多くの色情報を記録するため、ヒストグラムを見ながら露出補正しました。

以前、加工された手の形をした雲の写真が幸運を呼ぶ、と話題になりましたが、この作品もそうなったらいいな〜。