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2017年2月16日

桜花より難しい梅花『生田緑地』(川崎)

ピンクの梅花と太陽

先日(2017.2.14)、『生田緑地』で梅の花を撮りました。

梅園では、木によって開花状況が違い、全体的には「これから」といったところ。

花が咲いた梅を撮るのは難しいです。
桜と違い満開でも花の密度が少ないので、バランスの取れた構図を見つけるのに時間がかかります。

かわいいピンクの梅花のアップ

アップで見ると桜の花との違いがよく分かります。
この雄しべが特徴ですね。

白い梅の花と木

梅は三分咲きくらいが綺麗、と感じました。
考えてみると描かれる日本画も満開は少ない気がします。

梅の太い幹と満開の梅

木によっては満開に近い梅もありました。

帰りに『枡形山展望台』 によると、おじさんが遠景の山の名前をたくさん教えてくれました(笑)。

使える写真ギャラリーSothei』では、梅花の写真を無料配布中です。
利用ルール内で、SNSや書類などに使えます。

撮影日:2016年2月14日
カメラ:X-T1
レンズ:XF23mm F1.4 R ほか

2016年6月21日

あじさいと野鳥『生田緑地』(川崎)

カラフルな紫陽花畑

昨日6月20日、『生田緑地』(川崎市多摩区)を訪れました。
紫陽花が見頃です。

あじさい山

たくさん咲いているのは小さな丘の『あじさい山』です。

色とりどりの紫陽花

花の色は土の成分による、と聞きますが、広場側では同じ場所でピンクと青の紫陽花を見られました。

休憩所

奥には、こんな休憩所も。
暑い日でしたが、ここは木陰の風がそよぎ心地よかったです。

野鳥観察小屋

近くに『野鳥観察小屋』があるので行ってみました。

水浴びするガビチョウ

すると、茶色い野鳥がいて観ていると、水浴びを始めました。
意外と近づいても逃げませんでしたが、残念ながら望遠レンズがなかったため、この画角。

『東口ビジターセンター』の展示で、鳥の名前が分かりました。
ガビチョウだそうです。ガチャピンではありません。

使える写真ギャラリーSothei』で、あじさいの写真を無料配布中です。
利用ルール内で、SNSや書類に使えます。

撮影日:2016年6月20日
カメラ:X-T10

2016年6月6日

あじさいと『王禅寺』(川崎)

お地蔵さん

『王禅寺』は、この地域にしては雰囲気のある寺です。

何度か投稿している『王禅寺ふるさと公園』に隣接しています。

ここにも少し紫陽花があり咲いていました。

薄ピンクの紫陽花

淡いピンクの花を見つけました。

王禅寺本堂

なかなか広く変化のある道で、散歩を楽しめます。

青いガクアジサイ

ガクアジサイの方が多かったです。

お堂

最寄駅は小田急 柿生駅ですが、歩くには距離があります。

使える写真ギャラリーSothei』で、あじさいの写真を無料配布中です。
利用ルール内で、SNSや書類に使えます。

撮影日:2016年6月上旬
カメラ:X-T10

2016年5月30日

柿生の紫陽花寺 (川崎)と正しい色の写真

浄慶寺の紫陽花畑

あじさい寺といえば関東では鎌倉が有名ですが、柿生(川崎市麻生区)にもあります。
浄慶寺』という古くからある寺です。

勾配のある敷地で、色とりどりの紫陽花を観られます。

浄慶寺の入り口

撮影時、恐ろしいほどたくさん蚊に刺されました
対策を忘れずに!

青いガクアジサイ

よくシャッターを頼まれるのですが、ここでは珍しいことを言われました。

「私が撮るより上手そうだから、あじさいを撮ってくれませんか?」と。
税理士の会報の表紙用に撮影しに来たそうです。

浄慶寺の鳥居

最寄駅は小田急線の柿生駅で、徒歩15分程度です。
駐車場はありますが、数台しか止められません。

正しい色と思う写真にする方法

光源によって対象の色の見え方が変わります。
人間は優秀で、これを踏まえた調整をしているのです。
デジカメもしていますが、どんな機能でもオートの限界があります。

ホワイトバランスがオートだと、写真の色がイマイチなことがあるのです。

ちなみに、正しいと“思う”というところがポイントです。
記憶色といって、実際と印象が違うことがあります。

あじさいの花とグレーカード

対処はいくつかありますが、その一つがグレーカードです。
詳しくは『すくーれ』で解説しています。

もう一つは、ホワイトバランスをマニュアルにして、色温度を設定する方法です。
日中なら5000K(ケルビン)あたりから、値を増減させて、画像を確認します。

これをするにはEVF(電子ファインダー)の方がやりやすいです。
デジタル一眼レフなら、背面の液晶を見ながら調整します。

使える写真ギャラリーSothei』では、あじさいの写真を無料配布中です。
利用ルール内で、SNSや書類に使えます。

2016年5月27日

『生田緑地ばら苑』(川崎)と栽培方法

花束のような薄ピンクのバラ畑

昨日5月27日に『生田緑地ばら苑』(無料)を訪れました。

開期終盤で花が少ないかと思いましたが、綺麗に咲いていました。
今季は2016年5月29日までです。

バラを撮る女性

閉苑時間(入場は16時まで)に近かったためか、人が少なかったです。

生田緑地ばら苑のパノラマ写真

使える写真ギャラリーSothei』ではバラの写真を無料配布中です。
利用ルール内で、SNSや書類に使えます。

撮影日:2016年5月下旬
カメラ:X-T10

その後、生田緑地に関する記事は『たまプラ新聞』へ掲載しています。

2016年4月5日

桜花が終盤の王禅寺と暗所を撮るコツ

王禅寺ふるさと公園の満開のエドヒガン

昨日(2016年4月4日)の『王禅寺ふるさと公園』で見られた満開の桜は、だいぶ少なくなりました。

満開といっても散り始めています。
品種は、おそらくソメイヨシノとエドヒガンだと思います。

満開の桜とシジュウカラ

鳥の大きいさえずりが聞こえます。
とくに朝と夕方がすごいです。

上の写真は、シジュウカラです。

バドミントンする女子たち

広場が広いため、スポーツする人も多いです。
芝がフカフカで、底の薄い靴でもバドミントンの衝撃を吸収〜。

暗いところを撮るには

夜桜

明るくないところではシャッタースピードが遅くなるため、手ブレが起こりやすくなります。

シャッターを押すときにブレると、鮮明さを欠いた写真になってしまいます。
「なんかシャープじゃないな」と感じるとき、かすかに手ブレしていたことが原因ということが多いです。昼間でも起こり得ます。

確実なのは三脚を使うことですが、持ち歩きやセッティングが面倒なので、私はできるだけ使いません。

夕方など薄暗い程度なら以下を行うことで、手持ちでも上手く撮れる確率が上がります。
なお、手ブレ補正機能があったほうが格段に有利です。

  • カメラを持つ腕:木などに押し当てて安定させる
  • カメラの絞り:開放側(F値が低い数字)にする
  • カメラのISO感度:オートまたは「2000」などに上げる

絞りについては、ほとんどのレンズで開放から1段くらい絞ったほうが綺麗に写ります。

ISO感度は、上げるほどノイズが増えます。

2016年3月3日

王禅寺ふるさと公園の玉縄桜 (川崎)

玉縄桜の花と太陽

川崎市麻生区にある『王禅寺ふるさと公園』の玉縄桜は今が見頃です(2016年2月26日と3月2日に撮影)。

見た目はソメイヨシノとそっくりで、開花時期の早さでしか素人は判断できません。

自然豊かな『王禅寺ふるさと公園』

王禅寺ふるさと公園の広場と桜

近くに駅はありませんが、駐車場(有料)と駐輪場(無料)はあります。
バス停は公園沿いにあり“梨木団地入口”という名称です。

『王禅寺ふるさと公園』は、川崎市西部の丘陵地の自然を上手く残して作られました。
古くに都市開発された地域では、こういう公園を見かけない気がします。

中央に広場があり、周囲は林を散策できるようになっています。
一部は登山道のような感じで、江戸時代の街道ってこんな感じだったかも、と想像します。

王禅寺ふるさと公園の夕暮れ

掲載写真のとおり高圧線がありますが、気候によっては夕焼けが綺麗です。

2016年3月2日

横浜公園のチューリップ畑

横浜公園のチューリップ畑

訪れたのは4月中旬の平日でしたが、人は少なくなかったです。
ビジネスパーソンが休憩してたり、花を撮ってる人がいたり。

花より枯葉

枯葉を投げて遊ぶ少年

面白かったのが掲載写真の子で、何度も枯葉を頭上に投げて遊んでいました。
目の前の鮮やかな花には興味ないようです。(笑)
ちなみに背景は横浜スタジアムです。

チューリップを写生する男子たち

写生している人々や大道芸の練習している人もいました。

様々な人がいるのも公園の魅力です。

このときの撮影分を含め『チューリップ 無料画像/フリー素材』で無料配布・販売をしています。
小さい画像は利用ルール内で、SNSやブログなどに無料で使えます(商用可)。

2015年2月23日

生田緑地のバラ苑 (川崎)

生田緑地ばら苑

ここのところ通年、『使える写真ギャラリーSothei』で提供している無料画像のなか、人気があるのはバラです。

バラは春と秋に咲きます。

パステル ピンクのバラ

ここに来るとバラの種類の多さに感心します。
意外と「バラらしいバラ」を見つけるのに時間がかかりました。

オレンジのバラ ゴルデルゼ

ボランティアの方々が手入れをしているそうです。
お礼に募金箱に入れると、種と園内マップをもらい「お礼返し」されました。

赤いバラ畑

生田緑地』は、この辺では自然の敷地が広く、散歩や撮影などを楽しめます。
エリア内の『日本民家園』は有料(一般:¥500)ですが、古い家屋に興味がある人には超オススメです。

2016.4.22:写真追加