いままで当プログ『写真散歩だにゃ』に、横浜市青葉区や都筑区、川崎市宮前区や多摩区の公園も紹介してきましたが、これらの地域の公園(生田緑地・菅生緑地・王禅寺ふるさと公園など)について今後は、新しく作ったタウン誌サイト『たまプラ新聞』に投稿します。
よろしくお願いします!
昨日(2016年4月4日)の『王禅寺ふるさと公園』で見られた満開の桜は、だいぶ少なくなりました。
満開といっても散り始めています。
品種は、おそらくソメイヨシノとエドヒガンだと思います。
鳥の大きいさえずりが聞こえます。
とくに朝と夕方がすごいです。
上の写真は、シジュウカラです。
広場が広いため、スポーツする人も多いです。
芝がフカフカで、底の薄い靴でもバドミントンの衝撃を吸収〜。
明るくないところではシャッタースピードが遅くなるため、手ブレが起こりやすくなります。
シャッターを押すときにブレると、鮮明さを欠いた写真になってしまいます。
「なんかシャープじゃないな」と感じるとき、かすかに手ブレしていたことが原因ということが多いです。昼間でも起こり得ます。
確実なのは三脚を使うことですが、持ち歩きやセッティングが面倒なので、私はできるだけ使いません。
夕方など薄暗い程度なら以下を行うことで、手持ちでも上手く撮れる確率が上がります。
なお、手ブレ補正機能があったほうが格段に有利です。
絞りについては、ほとんどのレンズで開放から1段くらい絞ったほうが綺麗に写ります。
ISO感度は、上げるほどノイズが増えます。
昨日(2016年3月17日)に『王禅寺ふるさと公園』を訪れると、玉縄桜に葉が生え始めてました。
近くのソメイヨシノは蕾が膨らんでいるくらいで、こんなに開花時期が違うんだ、と改めて感じました(この桜については「王禅寺ふるさと公園の玉縄桜」の投稿に書きました)。
陽が長くなりました。
18時前の夕焼けです。
富士フイルムのミラーレス『X-T10』を使い始めて3ヶ月が経ちました。
このデジカメにして現像時間を減らせています。
半分くらいはJPEGを、そのまま採用できます。
それは撮影現場にて、電子ファインダー(EVF)で色を調整できるからです。
色を選ぶということは、明るさも関わります。
評価する人が多い“富士フイルムの色作り”も優秀なのでしょう。
カメラが作画したJPEGの色と同じにしようと、『Lightroom』でRAW現像してもなかなかできない写真もあります。
光学ファインダー(OVF)を10年以上使っていたので、EVFに不安がありましたが今のところ不満はありません(被写体によってはOVFの方が良いかもしれません)。
EVFの技術は近年だいぶ進化しました。
運営サイト『すくーれ』で、『X-T10』のレビューを載せています。
川崎市麻生区にある『王禅寺ふるさと公園』の玉縄桜は今が見頃です(2016年2月26日と3月2日に撮影)。
玉縄桜は、神奈川県立フラワーセンター大船植物園で、早咲きのソメイヨシノから育てられた品種だそうです。
この地域の「玉縄」を命名されました。
見た目はソメイヨシノとそっくりで、開花時期の早さでしか素人は判断できません。
近くに駅はありませんが、駐車場(有料)と駐輪場(無料)はあります。
バス停は公園沿いにあり“梨木団地入口”という名称です。
『王禅寺ふるさと公園』は、川崎市西部の丘陵地の自然を上手く残して作られました。
古くに都市開発された地域では、こういう公園を見かけない気がします。
中央に広場があり、周囲は林を散策できるようになっています。
一部は登山道のような感じで、江戸時代の街道ってこんな感じだったかも、と想像します。
掲載写真のとおり高圧線がありますが、気候によっては夕焼けが綺麗です。