2016年3月15日

笑顔が大漁な『清里 竹早山荘』

清里 自然の森山荘

この山荘は、他の建物が見えないほど広いところにあります。
敷地内には小川や池があり、キャンプもできます。
アーチェリーが可能な広場もあり、生徒たちが合宿で使うこともあるそうです。

ここで私が楽しんだのは自然だけではなく、保育園児からシニアまで幅広い世代のスタッフや宿泊客の人たちと会話できたことです。

笑顔=自然+世代間交流

砂利の中を探索

街の写真スタジオでは、カメラマンが子どもの笑顔を撮るのに苦労するそうです。高い声で呼びかけたり、ぬいぐるみ遊びをしたりと。

しかし、この山荘では、簡単に笑顔を撮影できます(アップの写真掲載は控えます)。
それは豊かな自然に触れ、様々な世代の人と交流しているからでしょう。

たとえば年配の方が小学生に何かを教えているとき、子どもの豊かな表情を狙えます。
同時に大人も魅力的な表情を見せてくれます。
お互いに「刺激ビーム」を送っていることを感じます。

みんなで散歩

敷地内を散歩できる広さです。

テント

テントも建てられます。

野外授業

野外授業も絵になります。

ゲームは液晶の中だけじゃない

砂利をタマに

ゴムで石を飛ばす空き缶あては、大人も楽しんでました。

秘密基地への招待状

“秘密基地”なのに“招待状”

木の妖精

目や口を描いた紙を木に張って木の妖精 作り

関連の記事

2016年3月9日

江戸の建物博物館『日本民家園』(川崎)

日本民家園の古民家

私の場合は撮りながらだったので、全部見るのに4時間くらいかかりました。

囲炉裏に火を焚く

ほとんどの建物は、中に入ることができます。

茅葺屋根の保存のため、ボランティアの方が囲炉裏で火を焚いています。
木と煙の香りが、なぜか懐かしさを感じさせました。

西門から入園

船越の舞台

3つある入口のなか、園内で一番高い位置の“西門”から入りました。
ここら下りながら見学することになります。

建物名をクリックすると、丁寧に解説された公式サイトに移動します。

菅の船頭小屋
富山の合掌造り

富山県や岐阜県に建っていた合掌造りが4棟あります。

佐々木家住宅
井岡家住宅

下の写真が、その油屋の店内です。

油屋の店内

最寄駅は小田急線の“向ヶ丘遊園駅”で、民家園の正門まで徒歩20分程度です(バスあり)。

有料の駐車場がありますが、休日は混雑するとのこと。

入園料は次の通りです(2016年3月現在)。

  • 大人:500円
  • 学生:300円
  • 中学生以下:無料
2016年3月3日

王禅寺ふるさと公園の玉縄桜 (川崎)

玉縄桜の花と太陽

川崎市麻生区にある『王禅寺ふるさと公園』の玉縄桜は今が見頃です(2016年2月26日と3月2日に撮影)。

見た目はソメイヨシノとそっくりで、開花時期の早さでしか素人は判断できません。

自然豊かな『王禅寺ふるさと公園』

王禅寺ふるさと公園の広場と桜

近くに駅はありませんが、駐車場(有料)と駐輪場(無料)はあります。
バス停は公園沿いにあり“梨木団地入口”という名称です。

『王禅寺ふるさと公園』は、川崎市西部の丘陵地の自然を上手く残して作られました。
古くに都市開発された地域では、こういう公園を見かけない気がします。

中央に広場があり、周囲は林を散策できるようになっています。
一部は登山道のような感じで、江戸時代の街道ってこんな感じだったかも、と想像します。

王禅寺ふるさと公園の夕暮れ

掲載写真のとおり高圧線がありますが、気候によっては夕焼けが綺麗です。

2016年3月2日

横浜公園のチューリップ畑

横浜公園のチューリップ畑

訪れたのは4月中旬の平日でしたが、人は少なくなかったです。
ビジネスパーソンが休憩してたり、花を撮ってる人がいたり。

花より枯葉

枯葉を投げて遊ぶ少年

面白かったのが掲載写真の子で、何度も枯葉を頭上に投げて遊んでいました。
目の前の鮮やかな花には興味ないようです。(笑)
ちなみに背景は横浜スタジアムです。

チューリップを写生する男子たち

写生している人々や大道芸の練習している人もいました。

様々な人がいるのも公園の魅力です。

このときの撮影分を含め『チューリップ 無料画像/フリー素材』で無料配布・販売をしています。
小さい画像は利用ルール内で、SNSやブログなどに無料で使えます(商用可)。

2016年2月26日

港の見える丘公園の展望と愛の母子像 (横浜)

港の見える丘公園からの横浜港

みなとみらい線(東横線 直通)の“元町・中華街駅”を出て数分で園内(無料)に入れ、階段を上ると掲載写真のとおり横浜港を眺望できます。

横浜ベイブリッジは見飽きない魅力的なデザインだと感じます。
昔、北海道の友人が「ベイ橋」なんて言ってました。(笑)

訪れたのは12月中旬の平日昼過ぎでしたが、人は少なかったです。
紅葉も少し楽しめました。

この公園は、開港(1859年)当時は外国人居留地で、丘の上にイギリス軍、下にフランス軍が駐屯していたそうです。

今回の撮影分は近いうち『横浜 無料画像/フリー素材』で無料配布・販売をします。

海を眺める『愛の母子像』

愛の母子像

元町・中華街駅から展望広場地区へ行く途中、銅像があります。
陽がスポットライトのようにあたっていて、その後ろにベイブリッジが見える構図が気に入りシャッターをきりました。

『愛の母子像』の視線の先に海が見えるのには意味があるのだと、ネット検索して知りました。

犠牲となった子どもたちが海を見たがっていた、とのことでこの公園に設置されました。親子で横浜港を眺められる向きにしてくれたのでしょう。

この事故を事件と表すこともあります。
その理由は次の記事でわかると思います。

 

横浜港のパノラマ写真

(2015.12.22の記事に「海を眺める『愛の母子像』」を加筆しました)

2016年2月23日

菅生緑地の桜 (川崎)

菅生緑地の満開のソメイヨシノ

菅生緑地』は、川崎市北部にある中規模な公園です。
村上龍の小説『55歳からのハローライフ』の舞台にもなっています。

東西の二つのエリア分かれていて、桜が見られるのは大きな広場がある東側地区で、満開になるのは例年4月上旬です。

傾斜地の西側地区には人工池などあり、こちらも散歩を楽しめます。

桜の無料画像/写真素材で提供中の作品の中には、ここで撮ったものもあります。

菅生緑地の東側地区入口

菅生緑地の難点はアクセスしにくい点です。
駅から遠く、駐車場がありません。

近くに「南水沢」というバス停がありますが、バスで行くほどの公園でもないと思います・・・。
川崎市宮前区や横浜市青葉区の周辺住民にオススメの公園ということになります。

2016年2月16日

生田緑地の梅園 (川崎)

生田緑地の梅園

長い階段を上ると梅園で、花の香りがします。
今日(2月16日)、八重旭や春日野などの梅花がほぼ満開でした。
午前中でしたが、散歩や撮影している人たちが数組いました。

今回の撮影分はいづれ、梅の無料画像/フリー素材で提供します。

生田緑地 東口

生田緑地には駐車場(有料)と駐輪場(無料)があります。写真は東口です。

徒歩の場合は、小田急線の向ヶ丘遊園駅から15分くらいとのこと。

2016年2月10日

いすみ鉄道と菜の花 (千葉)

いすみ鉄道と菜の花

春を撮りに、千葉県のいすみ鉄道の総元駅へ行きました。

訪れた2012年4月上旬、菜の花は見頃でしたが、桜は5分咲きといったところでした。

この時の写真は菜の花の無料画像/フリー素材で配布中です。

EF70-200mm F4L ISのレビュー

列車と花を撮るのに、ちょうど良かったです。
このレンズは、満足な写りでフルサイズ用としては軽く、お勧めできます。

絞り開放がF4ですが、焦点距離が長いので、けっこうボケを生かせます。

春の総元駅

お気に入りのハイブリットカー

列車の本数が少ないので、五井駅で『アクア』をレンタカーしました。
借りる時はハイブリットカーを選んでいます。
静かなのが気に入っているためで、特にアイドリング時の振動や音がないのが良いです。

普通の車よりレンタル代が高いですが、ガソリン代がかなり安くすみます。
この撮影では90kmくらい移動しましたが、確か2リットルちょっとで満タンでした。
スタンドの店員さんも気になっていたようで「乗り心地はどうですか?」と聞かれました。

2016年1月28日

清里から富士山が見える『美し森』

美し森展望台からの富士山

駐車場からしばらく階段を登ると、富士山や南アルプスを眺望できます。
1,500mほどの標高があるそうです。

美し森の雪が積もる階段

前日には雪が降っていたくらいで、まだまだ積もっていました。
キツネの足跡も見られました。

美し森の駐車場

美し森の無料駐車場は、JR小海線 清里駅より車や循環バスで10分程度のところです。

Sotheiでは、このときの写真も含め清里の無料画像を配布しています。