港の見える丘公園へ行きました。
この辺りを車で通ったことはありますが、撮影したのは初です。
みなとみらい線(東横線 直通)の“元町・中華街駅”を出て数分で園内(無料)に入れ、階段を上ると掲載写真のとおり横浜港を眺望できます。
横浜ベイブリッジは見飽きない魅力的なデザインだと感じます。
昔、北海道の友人が「ベイ橋」なんて言ってました。(笑)
訪れたのは12月中旬の平日昼過ぎでしたが、人は少なかったです。
紅葉も少し楽しめました。
この公園は、開港(1859年)当時は外国人居留地で、丘の上にイギリス軍、下にフランス軍が駐屯していたそうです。
今回の撮影分は近いうち『横浜 無料画像/フリー素材』で無料配布・販売をします。
海を眺める『愛の母子像』
元町・中華街駅から展望広場地区へ行く途中、銅像があります。
陽がスポットライトのようにあたっていて、その後ろにベイブリッジが見える構図が気に入りシャッターをきりました。
『愛の母子像』の視線の先に海が見えるのには意味があるのだと、ネット検索して知りました。
この像は、建立されている『港の見える丘公園』から北へ20kmのところ(田園都市線 江田駅のあたり)でおきた横浜米軍機墜落事故(1977年)の犠牲者を追悼したものだったのです。
犠牲となった子どもたちが海を見たがっていた、とのことでこの公園に設置されました。親子で横浜港を眺められる向きにしてくれたのでしょう。
この事故を事件と表すこともあります。
その理由は次の記事でわかると思います。
横浜港のパノラマ写真
新しく導入したカメラ『X-T10』の「パノラマ撮影」を利用しました。その後『Lightroom』で微修正しています。
(2015.12.22の記事に「海を眺める『愛の母子像』」を加筆しました)