2015年12月7日

竹ノ塚のクリスマス イルミ

クリスマス並木 光の祭典

クリスマスの無料画像の中には、竹ノ塚(東京都足立区)の写真があります。

公園内にはサンタクロースや8本のクリスマスツリーなど複数の光のオブジェが並びます。
これらの写真を撮ったのは2010年の平日18時ごろにでしたが、多くの人がいました。

サンタクロース 光の祭典

撮影スポットで仕事をしていると、必ずと言っていいほど「シャッター押してください」と言われます(普段、普通なところでも・・・)。
この時もそうでしたが、意外なことを言ってきたアジア系外国人の二人の女性がいました。

「シャッター押せないんですけど、見てください〜」

英数のエラーコードが表示されていました。
しばらく操作して考えましたが、力になれませんでした。
自宅に帰って調べてみると「SDカードのロックがかかってる」というエラーだったのです。

安心してください。今なら、その場でiPhoneで調べてあげますよ。

2015年11月26日

無料のLINEトプ画のオススメ

LINEする女性

当サイトを利用されている方の中には、LINEトプ画(プロフィール画像)に使ってる人が多いです。
もちろん、Twitter・Facebook・mixiなど他のSNSにも、登録不要で使えます。

気分転換にトプ画をプロの写真に

新年や記念日に、トプ画をプロの写真に変えてみませんか?

Sotheiでは「街や自然の風景」・「動物」・「花」など1,500枚以上の写真を無料配布しています。
思い出の土地やお気に入りの花など設定してみてはいかがでしょう。

加工してみる

Sothei無料画像は、編集/加工の素材としても利用できます。

例えば、『振り向くゴリラ』の背景を切り抜く。
簡単なのは、周りを白で塗る方法です。これならどんなアプリでもできると思います。

他の写真と合成していただいても構いません。

2015年11月16日

Xmasイルミを上手く撮るには?

多摩センターのクリスマス イルミネーション

毎年11月に入るとクリスマスの無料画像/フリー素材のページのアクセスが増えます。

イルミネーションを上手く撮る方法

イルミネーションを撮ると、明るすぎたり、暗すぎたことはありませんか?
こういうときは「露出補正」を利用すると、ちょうど良い明るさになります。

露出補正とは、自動で判断された設定から明るさを調整する機能で、ほとんどのデジカメについています(なんとガラケーにもついている機種がありました)。
一度写して、もっと明るくしたかったら「プラス」、暗くしたかったら「マイナス」にします。

ちなみに、「シャッタースピード」と「絞り」を設定できるデジカメの場合は、これらを自分で決めるマニュアルのほうが実は楽なことが多いです。
自動の場合はピントを合わせるポイントで明るさを測るので、構図によって明暗が不安定になります。
マニュアルなら、最初に設定したそのままか、すこし変更するだけで済みます。

興味を持った方は、面倒でも説明書を見てみてください〜
説明書を作ってる人たちも時間をかけて改善してますから、分かりやすくなっていて参考になりますよ。

多摩センターのクリスマス イルミネーション

多摩センターのクリスマス イルミネーション

掲載写真は、多摩センターで撮りました(2007年11月)。

上の写真の真ん中に写っている白い球体がなんだかわかりますか?

答えは・・・キティちゃんの背中!
多摩センター駅には『サンリオピューロランド』があるので、キャラクターもののイルミネーションもあります。
この駅は京王線・小田急線・多摩都市モノレールが通っていています(改札口は別々)。

2015年10月1日

デジカメ+スマホで満月を撮る

三脚にデジカメを設置

9月28日、いつもより少し大きく明るく見える満月「スーパームーン」を撮りましました。

カメラは『EOS 70D』(撮像素子:APS-C)です。
昨年の『スーパームーン 2014』のときは35mmフルサイズの『EOS 6D』を使ったので、同じレンズ『EF70-200mm F4L IS USM』でも今回は1.6倍大きく映ります。

撮影時にスマホを利用すると、便利なので紹介します。

月の位置を確認

iPhoneアプリ『星座表』で、月がどの方角から移動していくのか確認しました。
このアプリを使えば、スマホを向けた方向の天体画像を見られます。

リモート撮影

iPhoneアプリ:Camera Connect

最近のデジカメはWi-Fi通信を利用してリモート撮影ができます。
リモコンになるのはスマホです。

シャッターを切ると、三脚をしていても振動が伝わるので利用しました。

キヤノンのWi-Fi付きデジカメは、アプリ『Camera Connect』で操作します。
撮影だけではなく、絞り・シャッタースピード・ISO感度も変えられます。

2015年9月16日

露出の違う満月とススキを合成

露出の違う写真を合成

秋になると人気がでる作品が『満月とススキ』です。

この風景はデジカメの露出(明るさの取り込み)の限界ギリギリでした。
人間の目には月の表面からススキのシルエットまで見えますが、デジカメでは同時に写すことが難しいです。

画像タイプのJPEGよりRAWのほうが、幅広く明るさを取り込めますが、それでもキツく無理やり編集した感じです。
それが先行して公開した『満月とススキ』です。センサーノイズが目立たないように色味を落としています。

合成してみる

利用しているソフトの『Photoshop Lightroom』に、HDRが追加されました。
これは明るさの違う複数の画像を合成する自動機能です。

月に露出を調整した画像とススキのシルエットが写った画像を使いHDRを試しましたが、この風景では上手くいきませんでした。
試行錯誤しているうち『Photoshop』で自分で合成したほうが早いと気づきました。
その結果が『満月とススキ(加工)』です。

今後は、こういった加工の作品も無料配布していこうと思います。

2015年9月4日

等々力渓谷を撮る

等々力渓谷 谷沢川
不動の滝
等々力不動尊

涼しくなってきたのでカメラやレンズのテストを兼ねて、等々力渓谷を撮ってきました。
その日は小雨がやんだ直後で曇りでした。

曇りの方が太陽光が弱くなり、葉漏れ日の緑が綺麗に写ります。

等々力渓谷は、東急大井町線の等々力駅から数分のところに入り口があります。
1kmほど川沿いを歩くと等々力不動尊があります。

今回の撮影分は『使える写真ギャラリーSothei』で、いづれ無料配布します。

2015年8月17日

ハートの雲を再編集

ハートの雲の編集前後

無料配布を始めた直後はアクセス数が少なかった『ハートの雲』ですが、ここのところ人気です。

そこで、よりハートらしくするため、再編集しました。
『Photoshop Lightroom』で明るさと色合いを調整し、『Photoshop』の「塗りつぶし>コンテンツに応じる」などで周りの雲を消しました。

撮影時の画像(左)が暗いのは、あえてそう撮っています。
多くの色情報を記録するため、ヒストグラムを見ながら露出補正しました。

以前、加工された手の形をした雲の写真が幸運を呼ぶ、と話題になりましたが、この作品もそうなったらいいな〜。

2015年2月23日

生田緑地のバラ苑 (川崎)

生田緑地ばら苑

ここのところ通年、『使える写真ギャラリーSothei』で提供している無料画像のなか、人気があるのはバラです。

バラは春と秋に咲きます。

パステル ピンクのバラ

ここに来るとバラの種類の多さに感心します。
意外と「バラらしいバラ」を見つけるのに時間がかかりました。

オレンジのバラ ゴルデルゼ

ボランティアの方々が手入れをしているそうです。
お礼に募金箱に入れると、種と園内マップをもらい「お礼返し」されました。

赤いバラ畑

生田緑地』は、この辺では自然の敷地が広く、散歩や撮影などを楽しめます。
エリア内の『日本民家園』は有料(一般:¥500)ですが、古い家屋に興味がある人には超オススメです。

2016.4.22:写真追加

2015年2月13日

「ハートの石」を撮ったとき

おそらく禄剛崎

ここ数年、一番アクセスのある無料画像は、ハートの石です。

それ以前はバレンタインデーに近くなる期間だけ上位でしたが、最近はいつでも人気があります。

撮ったのは2001年11月、カメラは『Mz-3』というペンタックスの35mmフィルム一眼レフです。
そのためこの作品は、大きいサイズ(1,000×667px)も無料配布しています。

撮影地は、能登半島です。

当初は行くつもりがなかったのですが、金沢駅近くの美味かった蕎麦屋の夫婦に「ここまで来たなら絶対、能登へ行ったほうがいいよ」と薦められて予定を変えました。

無料画像/フリー素材
 ハートの石

この石を見つけたのは、禄剛崎(ろっこうざき)の海岸だったと思います。
GPSログがないので確かではないですが、「能登半島の最北端へ行こう」としたこと覚えています。
Googleストリートビューを表示すると、見覚えがありました。

ハートの石は最初からこの小さな水溜りの中にあり、撮る前に90度くらい回転させました。
「持ち帰りました?」と聞かれることがありますが、そのままにしました。なんか移動させてはいけない気がしたからです。