2016年3月28日

『まきば公園』(山梨) と白トビ注意

まきば公園から見える瑞牆山

ここでの撮影分も含め動物の写真を、『使える写真ギャラリーSothei』で無料配布中です。

ヤギに草をあげる子供

笑顔が大漁な『清里 自然の森山荘』で書いたサマーキャンプでも、ここに訪れました。

当日は曇りでしたが、子どもたちは動物にタッチできて楽しめたようでした。

馬の食事

撮れませんでしたが、馬が寝っ転がっているところが見られました。
珍しいことだそうです。

白い被写体は白トビに注意

まきば公園に到着

“ヤギ”や“一面の雲”のような被写体は白トビに注意します。

白トビとは、真っ白なペンキで塗ったように陰影がなく、凹凸が写ってない状態をいいます。
明るく撮りすぎたことが原因です。

対応策は次の通りです。

  1. 撮影時に、カメラの露出補正を行う
  2. 撮影後に、アプリで明るさを調整する

露出補正とは、カメラが自動で決めた明るさから、調整できる機能です。
iPhoneでは純正アプリでも調整できます。

写真編集アプリはスマホ用・パソコン用に関わらず調整できますが、限界があるため明部の凹凸が写るくらいに、少し暗く撮っておくのがポイントです。

デジカメの場合、画像タイプは“JPEG”より“RAW”のほうが、はるかに調整の許容幅が広いです。その分、記録容量は増えます(撮影前にカメラの設定が必要)。

代表的な『Photoshop Lightroom』の編集方法は、「露出」などで全体を明るくした後、「ハイライト」をマイナスにします。

まきば公園のパノラマ写真

2016年3月23日

古い造形を見学できる『江戸東京博物館』

三井越後屋の模型

今回は珍しく屋内施設の紹介です。

ミニチュアやジオラマが好きな人や外国人を連れて来たら、喜びそうな展示内容です。

上の写真は、『本普請絵図面』をもとに作られた三井越後屋 江戸本店(ほんだな)で、人形が10cmくらいだったと思います。

デザインの勉強に

スバル360とダットサン トラックG222

プロのデザイナーでなくても、年賀状やパワポのスライドなどで配置する人は多いでしょう。

浮世絵や古い生活用品などを見学することは、デザインに関して何かのヒントになると感じます。

寛永の町人地のミニチュア

寛永の町人地

過去と未来

“昔の人”と“今の人”

絵草紙屋の模型

『東海道名所図会』をもとにつくられた絵草紙屋

銀座煉瓦街の模型

1872年(明治5年)の大火災の後に街づくりされた銀座煉瓦街

新聞社の模型
2016年3月18日

王禅寺の玉縄桜に葉 (川崎)

王禅寺ふるさと公園の玉縄桜

昨日(2016年3月17日)に『王禅寺ふるさと公園』を訪れると、玉縄桜に葉が生え始めてました。

近くのソメイヨシノは蕾が膨らんでいるくらいで、こんなに開花時期が違うんだ、と改めて感じました(この桜については「王禅寺ふるさと公園の玉縄桜」の投稿に書きました)。

王禅寺ふるさと公園の夕焼け

陽が長くなりました。
18時前の夕焼けです。

『X-T10』でEVFの利点を感じた

夕日と玉縄桜の花びら

富士フイルムのミラーレス『X-T10』を使い始めて3ヶ月が経ちました。

このデジカメにして現像時間を減らせています。
半分くらいはJPEGを、そのまま採用できます。

それは撮影現場にて、電子ファインダー(EVF)で色を調整できるからです。
色を選ぶということは、明るさも関わります。

評価する人が多い“富士フイルムの色作り”も優秀なのでしょう。
カメラが作画したJPEGの色と同じにしようと、『Lightroom』でRAW現像してもなかなかできない写真もあります。

光学ファインダー(OVF)を10年以上使っていたので、EVFに不安がありましたが今のところ不満はありません(被写体によってはOVFの方が良いかもしれません)。
EVFの技術は近年だいぶ進化しました。

運営サイト『すくーれ』で、『X-T10』のレビューを載せています。