『山梨県立まきば公園』は、放牧されてところがありヤギや羊と触れ合うことができます。
柵の近くにいれば、馬も撫でられます。
ここでの撮影分も含め動物の写真を、『使える写真ギャラリーSothei』で無料配布中です。
笑顔が大漁な『清里 自然の森山荘』で書いたサマーキャンプでも、ここに訪れました。
当日は曇りでしたが、子どもたちは動物にタッチできて楽しめたようでした。
見晴らしの良いところでは望遠ズームが活躍します。
上の写真は『EF70-200mm F4L IS USM』で撮りました。とても綺麗に写るレンズです。
焦点距離200mmで絞りF4だと、遠くの被写体でも前後をぼかせます。
撮れませんでしたが、馬が寝っ転がっているところが見られました。
珍しいことだそうです。
白い被写体は白トビに注意
“ヤギ”や“一面の雲”のような被写体は白トビに注意します。
白トビとは、真っ白なペンキで塗ったように陰影がなく、凹凸が写ってない状態をいいます。
明るく撮りすぎたことが原因です。
対応策は次の通りです。
- 撮影時に、カメラの露出補正を行う
- 撮影後に、アプリで明るさを調整する
露出補正とは、カメラが自動で決めた明るさから、調整できる機能です。
iPhoneでは純正アプリでも調整できます。
写真編集アプリはスマホ用・パソコン用に関わらず調整できますが、限界があるため明部の凹凸が写るくらいに、少し暗く撮っておくのがポイントです。
デジカメの場合、画像タイプは“JPEG”より“RAW”のほうが、はるかに調整の許容幅が広いです。その分、記録容量は増えます(撮影前にカメラの設定が必要)。
代表的な『Photoshop Lightroom』の編集方法は、「露出」などで全体を明るくした後、「ハイライト」をマイナスにします。
まきば公園のパノラマ写真
まきば公園へは、清里駅から車で10分程度です。
詳しくは公式サイトに載っています。