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2016年4月25日

観光地な渋谷と肖像権対策

スクランブル交差点のモデル

渋谷が「東京の観光地」と聞いたら驚きますか?

ハチ公前で、中学生たちから「シャッター押してください」と頼まれたことがあります。
聞くと、東北から修学旅行で来ている、とのことでした。

駅前では、メディア関係者による撮影もよく見かけます。

スクランブル交差点のモデル

上の写真は、横断歩道を渡りながらスローシャッターで撮りました。
手振れ補正が歩行中に、どう効くか試したのです。

渋谷を撮る外国人

ここ数年、外国人客が急激に増えたように感じます。
日本人も含め、とにかく写真を撮っている人が多いです。

10年くらい前はカメラを構えているのは数人くらいだった気がします。

街撮りも楽しいです。

街並み写真で肖像権に配慮

マルキュー前のスクランブル交差点

実は『使える写真ギャラリーSothei』の有料版(大きい画像)で、人気があるのは渋谷の写真素材です。

商業利用する街並みの写真は、肖像権のトラブルが発生しないように、できるだけ顔が判別できないように撮ります。

たとえば、この作品のようにシャッタースビードを1/15など遅くして人物が流れるようにします。
昼間に低速で撮ると明るすぎに写るため、レンズに“サングラスをかける”ことをします。これをNDフィルターと言います。

2016年4月1日

満開の桜と菜の花『昭和記念公園』(東京)

昭和記念公園の満開のソメイヨシノ

掲載写真は少し散り始めた2014年4月7日に撮りました。

名の花畑で撮る人

ソメイヨシノと菜の花の場所は、公園の真ん中にある“みんなの原っぱ”の北側です。

みんなの原っぱで野球する子ども

この時期は、平日でも入園客が少なくありません。
団体客が花見をしたり、個人で写真を撮っている人がいたり。

満開の桜と菜の花

桜と菜の花を、同じ画面に収められます。

ここでの撮影分も含めて、『使える写真ギャラリーSothei』では写真素材として提供中です。
SNSやビジネスなどに無料で使えます。

撮影教材に向いている桜

桜を背景に自撮りする女子たち

桜は、撮影力を高めるのに良い被写体だと感じています。

全体を撮るときは木や枝の形を考え、接写のときは花の位置のバランスをとり、構図を決めるからです。

撮る位置を少し移動するだけで、印象が変わります。
バリアングルやチルト液晶のデジカメは、画面の角度を変えられて有利です。

白に近いソメイヨシノは特に、露出(明るさ)も配慮が必要です。
詳しくは『まきば公園』(山梨) と白トビ注意をご覧ください。

花見に向かう学生たち
2016年3月23日

古い造形を見学できる『江戸東京博物館』

三井越後屋の模型

今回は珍しく屋内施設の紹介です。

ミニチュアやジオラマが好きな人や外国人を連れて来たら、喜びそうな展示内容です。

上の写真は、『本普請絵図面』をもとに作られた三井越後屋 江戸本店(ほんだな)で、人形が10cmくらいだったと思います。

デザインの勉強に

スバル360とダットサン トラックG222

プロのデザイナーでなくても、年賀状やパワポのスライドなどで配置する人は多いでしょう。

浮世絵や古い生活用品などを見学することは、デザインに関して何かのヒントになると感じます。

寛永の町人地のミニチュア

寛永の町人地

過去と未来

“昔の人”と“今の人”

絵草紙屋の模型

『東海道名所図会』をもとにつくられた絵草紙屋

銀座煉瓦街の模型

1872年(明治5年)の大火災の後に街づくりされた銀座煉瓦街

新聞社の模型
2016年3月2日

横浜公園のチューリップ畑

横浜公園のチューリップ畑

訪れたのは4月中旬の平日でしたが、人は少なくなかったです。
ビジネスパーソンが休憩してたり、花を撮ってる人がいたり。

花より枯葉

枯葉を投げて遊ぶ少年

面白かったのが掲載写真の子で、何度も枯葉を頭上に投げて遊んでいました。
目の前の鮮やかな花には興味ないようです。(笑)
ちなみに背景は横浜スタジアムです。

チューリップを写生する男子たち

写生している人々や大道芸の練習している人もいました。

様々な人がいるのも公園の魅力です。

このときの撮影分を含め『チューリップ 無料画像/フリー素材』で無料配布・販売をしています。
小さい画像は利用ルール内で、SNSやブログなどに無料で使えます(商用可)。

2016年2月26日

港の見える丘公園の展望と愛の母子像 (横浜)

港の見える丘公園からの横浜港

みなとみらい線(東横線 直通)の“元町・中華街駅”を出て数分で園内(無料)に入れ、階段を上ると掲載写真のとおり横浜港を眺望できます。

横浜ベイブリッジは見飽きない魅力的なデザインだと感じます。
昔、北海道の友人が「ベイ橋」なんて言ってました。(笑)

訪れたのは12月中旬の平日昼過ぎでしたが、人は少なかったです。
紅葉も少し楽しめました。

この公園は、開港(1859年)当時は外国人居留地で、丘の上にイギリス軍、下にフランス軍が駐屯していたそうです。

今回の撮影分は近いうち『横浜 無料画像/フリー素材』で無料配布・販売をします。

海を眺める『愛の母子像』

愛の母子像

元町・中華街駅から展望広場地区へ行く途中、銅像があります。
陽がスポットライトのようにあたっていて、その後ろにベイブリッジが見える構図が気に入りシャッターをきりました。

『愛の母子像』の視線の先に海が見えるのには意味があるのだと、ネット検索して知りました。

犠牲となった子どもたちが海を見たがっていた、とのことでこの公園に設置されました。親子で横浜港を眺められる向きにしてくれたのでしょう。

この事故を事件と表すこともあります。
その理由は次の記事でわかると思います。

 

横浜港のパノラマ写真

(2015.12.22の記事に「海を眺める『愛の母子像』」を加筆しました)

2016年2月10日

いすみ鉄道と菜の花 (千葉)

いすみ鉄道と菜の花

春を撮りに、千葉県のいすみ鉄道の総元駅へ行きました。

訪れた2012年4月上旬、菜の花は見頃でしたが、桜は5分咲きといったところでした。

この時の写真は菜の花の無料画像/フリー素材で配布中です。

EF70-200mm F4L ISのレビュー

列車と花を撮るのに、ちょうど良かったです。
このレンズは、満足な写りでフルサイズ用としては軽く、お勧めできます。

絞り開放がF4ですが、焦点距離が長いので、けっこうボケを生かせます。

春の総元駅

お気に入りのハイブリットカー

列車の本数が少ないので、五井駅で『アクア』をレンタカーしました。
借りる時はハイブリットカーを選んでいます。
静かなのが気に入っているためで、特にアイドリング時の振動や音がないのが良いです。

普通の車よりレンタル代が高いですが、ガソリン代がかなり安くすみます。
この撮影では90kmくらい移動しましたが、確か2リットルちょっとで満タンでした。
スタンドの店員さんも気になっていたようで「乗り心地はどうですか?」と聞かれました。